
そろそろ山形市へ戻りますが、ちょうど東根市に来たのでちょっと寄り道
東根市立東根小学校の横にあるこちら
東根の大ケヤキ
実はここ2度目です
5年前の山形県旅行でもここに立ち寄りました
小学校の校舎の横にある巨木
このロケーションが実に良い
東根小学校の校庭にそびえる、国指定特別天然記念物の大ケヤキ。東根の大ケヤキは、南北朝時代(1347年ころ)小田島長義が築いた東根城内に植栽されていたものといわれる。
高さ 28m 根回り 24m
目通りで幹周は16m 直径 5m
樹齢1500年以上と推定される
昭和32年9月11日 国指定特別天然記念物
東根は歴史の町であり、正平2年(1347)今から643年前、小田島長義が始めて、この地に東根城を築城したと伝えられ、その後、坂本氏、里見氏が代々城主となり、元和8年(1622)最上家改易に伴い東根城も廃城、寛文元年(1661)に城は破却され、その跡地に愛宕神社が建立、周辺は畑地となった。
江戸末期の松前藩東根陣屋絵図をみると、現在の「大ケヤキ」と明治18年に枯れたといわれる「雄ケヤキ」の他に、旧本丸、二の丸周辺に「ケヤキ」22本が植栽されていたことがわかる。
小学校の大ケヤキは、これまで入学、卒業していった児童生徒の心の支えであり、かつ希望のシンボルでもある。
郷里を思う時、春夏秋冬、特に五月中旬ごろ、老樹の各枝から萌黄色の若葉が一斉に芽を吹く時、老樹の力強さに心を打たれる。昭和32年9月11日、文部省・特別天然記念物指定となる。~ 東根市公式HPより
幹の太さ、全てを覆い尽くすほど広がる枝ぶり、生い茂る新緑
その生命力に圧倒される
観光名所ですが、小学校の敷地内に普通に植わってるその自然なロケーションが本当に美しい
変に観光整備されすぎない、生活に密着したその自然さが尊い
東根市立東根小学校の生徒さんが、この巨木の素晴らしさを理解するのは、もっと先の事だと思います
ですが、きっと思い出として心に残る風景になるんじゃないでしょうか
またここに来れて良かった
山形市へ
撮り鉄君
踏切内に入ったらあかんで、、、
つづく
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