喫茶 余白 東京都三鷹市井の頭/お一人様向けカフェ 琥珀糖 ギャラリー

岡山市シリーズの途中ですが、都内ネタ

先程帰って来ましたが、ゆるポタで井の頭へ

昨年はあまり出動しなかった愛車ブロンプトンちゃん

今年は一念発起 積極的に出かける所存です!

たぶん!

本日は、笹塚から井の頭に移転されたシャララ舎さん併設の喫茶余白さんへ行ってきました

入口が2箇所になっており、シャララ舎さんと喫茶余白さんは独立した入口になりました

因みに本日はシャララ舎さんはおやすみでした

喫茶余白さんは2階

笹塚時代とシステムが若干の変更があり、渡されるルールブックを一読します

以前は普通のカフェと同様に各メニュー毎に細かく価格が違いましたが、移転後はブックカフェでは有名なFuzkueのシステムを導入

価格が固定になり席料制になりました

席料300円

全ドリンク一律700円

全お茶請け一律450円

ただし、ドリンクとお茶請け または ドリンク2杯など2品以上の注文で席料300円が消滅

この辺りがFuzkue式ですね

メニューに関しては笹塚時代を踏襲

価格が統一されたので、好きなものを注文したら良いです

店内は自由に見学が可能

というのも、シャララ舎さんと提携されてる作家さんの作品が多数展示、販売をしている為です

写真撮影にもルールがあります

喫茶余白さんは、おしゃべり等を禁止し基本お一人様で静かに寛ぐ事をコンセプトにしています

スマホなどシャッターの電子音や一眼カメラのレンズのモーター音など大きい音を発するものととても響き渡る

なので、そういうカメラは『シャッターは2回まで』と制限されていますので気を付けてください

お

金井一郎さんの新作

値段書いてないからこれは売り物じゃなさそうだな

HASHIMOTO HIROMIさんの作品

この方の青い世界は本当に好きで、小さい作品を2点ほど所有してます

他にも時計荘さんの鉱物ジオラマも多数展示、販売してました

生わらび餅 グレープフルーツ 450円

シャララ舎さん自慢の琥珀糖が付いてきます

珈琲 700円

注文時に、味の好みを聞かれます

その要望に応じて店主が即興でブレンドした豆で珈琲を淹れてくれます

私は、深煎りや苦味系が好きと伝えました

酸味を抑えたふくよかな苦味とすっきりした後味でとても美味しい

喫茶余白さん創業からの看板商品 生わらび餅

やはり素晴しい

宝石のように美しいわらび餅

つるっとして程良い弾力

爽やかなグレープフルーツのシロップと良くあう

琥珀糖のデザインもあの頃のまま

見た目の可愛さだけでは無く、味も多種で美味しいです

琥珀糖のソーダ水 青の梅ソーダ 700円

シャララ舎さんの琥珀糖をふんだんに使用したこちらも余白さん定番の品

りんご、マスカット、蜂蜜、オレンジの4種の琥珀糖が散りばめられています

金魚の琥珀糖がソーダ水の中を泳いでるかのよう

きれい

グラスに沈んでた琥珀糖は、結晶化の層が厚めのようでソーダ水に長時間浸されても表面のサクっと具合が維持されてた

これ以前とちょっと違ったけどこの方が良いですね

きちんとブラッシュアップされてる

なんと店主が自分のことを覚えてくださっていた

自分のブログを見てくれたこと、GR3仲間になっていたことを教えていただきました

自己満足な食べ歩きブログですが、やってて良かったと思う瞬間です

とても励みになります。ありがとうございます

喫茶 余白さんの評価 ★★★★★★(ﾟ∀ﾟ≡ﾟ∀ﾟ)

笹塚時代から完成されていたお一人様向けカフェですが、移転を機に席料制(300円、2品以上注文で席料無料になるFuzkue式)になり、全ドリンク700円、全お茶請け450円の価格統一になり簡単簡潔になった

あわせて細かいルールがあります。ルールブックがあり一読する必要がありますが『静かで穏やかに過ごす喫茶室』のコンセプトの通り、常識的な内容なので問題はありません(寧ろ、会話等したい人は、最初から別のお店に行くでしょう)

この日は、好みにあわせて店主が即興でブレンドする珈琲(700円)と、創業当初からの看板商品 生わらび餅グレープフルーツソース(450円)後に追加で、シャララ舎さんの琥珀糖ソーダ水青の梅ソーダ味(700円)を注文(2品以上注文で席料300円無料)をオーダー

全て笹塚時代からのお気に入りメニュー、今回も堪能しました

相変わらずの出来。美味しいです。

そして、シャララ舎さん提携作家さんの作品の数々も健在で、HASHIMOTO HIROMIさんの青い世界、時計荘さんの鉱物ジオラマ、金井一郎さんのジオラマランプ、植物ランプの新作を拝見

家からちょっとだけ近くなったので、次は琥珀糖や作品を買いに来たいと思います

おしまい