
さて
このあとは岡山市へ移動するのですが、その前に寄り道
〒710-0055 岡山県倉敷市阿知3丁目21−31
大橋家住宅
大橋家は水田、塩田の開発で財をなした地主で「新禄」と呼ばれる新興勢力を形成していた。
現存する建物は寛政7年(1796年)~寛政10年(1799年)に建設された。
白壁に貼り瓦、倉敷格子など倉敷独特の建築様式を有する。
現在、海鼠壁の米蔵が展示室になっていて当時の生活用具などを見ることができる。
昭和53年(1978年)1月21日、主屋、表門、米蔵、内蔵の4棟が重要文化財に指定され、昭和57年(1982年)6月11日敷地も追加指定された。
住宅内に入り、座敷に上がって見学が出来る、倉敷で唯一の重要文化財である。
入館料:大人550円、小中学生・65歳以上350円、団体(30名以上)大人450円
音声ガイドでまずは簡単な歴史を聞き、そのあと中へ
入って右側にある蔵は資料館
おーすご
母屋はなかなかの豪邸
とても広い
室内の柱が樹皮のある木材の場所があったり
相当凝った内装です
当時のままを見せる事に特化してるのが素晴しい
変にリノベーションして真新しくするよりこの方が絶対に良いです
しかもこの建造物、大橋家が今でも私財で管理してると言うのだから驚き
一般的には県や市に移譲して公費で管理するところが多い
観光客が来るから畳等どうしても傷んだりするでしょう
それでいて入場料がたった550円って、安すぎでは
古い建造物を維持管理するのは本当に大変でこの日もスタッフの方々が掃除をしたり頑張ってました
今回の倉敷市での旅程で歴史的建造物としては、この場所が1番良かった
何がすごいって、市等に移譲せず大橋家が今でも維持管理してるということ
これほど広大で昔のままな御屋敷を入場料550円で見られるなんて最早奇跡としか言いようがない
磨き抜かれ黒光りする木材、日に焼け色々な表情を見せる畳、生活を支えてきた豊島石一枚岩をくり抜いた流し台等
当時のありのままの姿を見せる展示内容に感動しました
ここを見に来れて本当に良かった
つづく
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