
例によって岡山県シリーズの途中ですが間に挟んで都内
昨日行ってきたお店を紹介
場所は〒135-0006 東京都江東区常盤1丁目1−1
aruhiさんです
店内の風景
キッチンをL字のコーナーで囲むカウンター席9席のみの配置
ただカウンターがとても広々としており、天井も2階分の高さがあって狭さを感じない
今現在はアラカルトスタイルで料理を提供
店主お一人で全てをまかなうので料理の提供には時間がかかります
なので、お店としては直ぐ提供出来る、おばんざい盛り合わせ(5品 1650円)をいただきつつ、他の料理を楽しむのをおすすめしています
おばんざい盛り合わせ
美味しい
ポテサラに刻んだたくあんが入ってたり、ひと工夫されてる
お酒は日本酒、ワイン、ビールなど
山形県 若乃井酒造 特別純米 春宝
雪室で熟成させた品
豊かな風味で甘味からすっきりした苦味へ
これそのままでも良いし食事にもあうわ
1人用に量を調整してくれた鮮魚と文旦のカルパッチョ
ブリを軽く漬けにして文旦をトッピング
肉厚のブリが美味しい
出汁巻きたまご 900円
調理の関係上、他の調理と掛け持ちしながらが難しいため、時間が掛かる可能性があることを注意書きされてます
店主が料理の世界に入るきっかけになったという出汁巻玉子
面白いのが山椒のトッピング
お好みでお使いくださいとのことでふりかけて食すとこれがめちゃくちゃあう
美味しいし、キリッとした山椒の風味で日本酒がすすみまくる
こんな食べ方があったのかと驚くほか無かった
メニューにのってなかったつぶ貝とブリの西京焼き
濃すぎない上品な染み具合
ブリのとろける食感で更に日本酒がすすむ
日本酒3杯に5品で8000円台
悪くない
aruhi.さんの評価 ★★★★☆(´∀`)
隅田川沿いの細い路地にある、カフェは山ほどある清澄白河周辺では貴重なおしゃれで居心地の良い和をベースにした創作系小料理屋
2階分に匹敵する高い天井、広々としたカウンターで、想像以上に寛げます
おばんざい盛り合わせをベースに、ブリと文旦のカルパッチョ、出汁巻きたまご、つぶ貝の煮込み、ブリの西京焼きに山形県 若乃井酒造 特別純米 春宝を飲み、お話上手な店主と会話を楽しみつつ良い時間を過ごせました
提供に時間はかかるものの、店主自慢の出汁巻きたまごがとても良く、添えられた山椒をふりかけるとそれだけで立派な酒のあてになることに驚いた
全てお一人で執り行うので時間に余裕をもって伺う必要がありますし、席数が9席しかないので予約をいれるほうが無難でしょう
また伺わせていただきます
おしまい
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