
さて来ました
全国区の有名珍スポット
倉敷山陽堂アンティークモールさんです
ここは、山陽堂というアンティーク、骨董品を扱う古美術商です
テレビではこの日本ビクターのトレードマークになっていた犬『犬のニッパー』の置き物を尋常じゃない数量並べてる異様な姿を放映して一躍全国区の珍スポットになりました
建物自体が相当老朽化しており、店先に溢れんばかりに骨董品が無造作に並ぶ光景を見た人は多数でしょう
私は当然中に入ります
もうね
ノンジャンル
骨董に限らないけど、興味の無い人にはただのゴミなんですよねw
とにかくまあこれだけの物を集めたものだと言わざるを得ない
2階があるらしい
入場料300円
店の人がまったく見当たらないんだがwww
あとで店主の息子さん(?)に遭遇出来たので、300円はきっちりお支払い
ひょえーwww
入り口のある右の建物の1階が骨董屋
今いるこの同じ建物の2階が倉敷貯金箱博物館
これ全部貯金箱らしい
2階は狭い
6畳間ぐらいのスペースに棚収納だらけ
棚の中も人形だらけ
展示というより隙間埋め尽くしチャレンジ
2階外
手作り感満載のベランダのような道がwww
屋根のニッパーの背中と倉敷アイビースクエアが見渡せるw
あーなるほど
左側の建物に繋がってるのか
左側の2階は、倉敷犬の博物館ゾーン
犬のニッパーのグッズ色々あるなあ
これは灰皿か
いやはや
サイズの種類もさることながら、よくもまあこんなに集めたもんだわまじで
そのまま下へ
左側の1階は、倉敷おもちゃ博物館ゾーン
昔のデパートの屋上にありそうな乗り物www
すごいよーわけわかんないよー
そんな中、驚いたのがこの蔦谷喜一さんの絵、しかもこれ原画まじかよwwww死ぬほど欲しいんだけどwwww
中原淳一さんの娘十二ヶ月 八月 影の木版画までwww
やばすぎー
ダメ元で店主(の息子?)に交渉
どうやらこの建物左側の博物館の品々、右側2階の品々は全て非売品で鑑賞しか出来ないとのこと
東京に買い付けに行ってる店主となら交渉出来たかもだけどこればかりは仕方が無いので諦め
実はニッパーを買って帰るつもりで来ました
右側1階は販売してたので、この青い台座にのったニッパーをお土産に購入
決めては愛嬌のある丸い目と、手書きの村上電機店の文字でしたwww
しかもこれ地味に貯金箱
使わんけどwww
店を覆い尽くす犬のニッパーで、メディアに数々取り上げられた全国区の有名珍スポット
その実態は、収集した貴重なコレクション(貯金箱、犬のニッパー、おもちゃ)を展示する博物館兼古美術商
とにかくもう『隙間が無いほど埋め尽くす』陳列で動線もギリギリのスペース
間違ってもひらひらした衣服で来たり、リュックを背負いながら歩いてはいけません。確実に展示物に引っ掛けて破損トラブルになるでしょう。周囲に気を配りながら歩く必要があります
入り口のある右側建物1階がアンティークショップゾーンで、300円を支払えば、残りの右側建物2階(倉敷貯金箱博物館)左側建物1階(倉敷おもちゃ博物館)左側建物2階(倉敷犬の資料館)の見学が可能になります
骨董、アンティークなので興味のある方には眼福間違い無しで実際お宝の山だらけ
お土産に、青い台座に村上電機店と手書きされた犬のニッパーの貯金箱をお土産に購入
いやあ来て良かった想像以上の凄さだったいろんな意味でw
つづく
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