
本日の宿泊地、岡山県倉敷市に到着
当初は香川県高松市を素通りしてここ倉敷市に昼過ぎに到着して観光予定でしたが、急遽高松市を観光したのでチェックインが遅れた
17時にチェックインを変更してホテルへ向かいます
有名観光地である倉敷に入るのを遅らせたのは、実は倉敷で2泊するからです
なので余裕があると判断したんですよね
っても1泊目と2泊目に宿泊するホテルを敢えて別にしました
というのも、泊まりたかったホテルが2軒あったのです
タクシーでさくっと移動します
場所は〒710-0054 岡山県倉敷市本町7−2
倉敷アイビースクエアさんです
このホテルは、元紡績工場
それを観光施設、ホテルにリノベーションさせました
そしてこの建造物は、日本屈指の建築家 浦辺鎮太郎の作品
浦辺鎮太郎
岡山県児島郡粒江村(現:倉敷市)出身。
岡山県第一岡山中学校(現:岡山県立岡山朝日高等学校の一つ)、旧制第六高等学校を経て、1934年京都帝国大学工学部建築学科卒業後、倉敷レイヨン(現:クラレ)に入社し営繕関連部門に勤務。
1962年、倉敷レイヨン内に同社社長で同郷の実業家大原総一郎の庇護のもとに倉敷建築研究所(現:浦辺設計の前身)を設立した。
1964年に倉敷レイヨンを退社し倉敷建築事務所として独立、1966年に浦辺建築設計事務所と改称した。
倉敷レイヨン時代から大原総一郎の構想する倉敷のまちづくりを建築家として支え、1968年の総一郎死去後も大原家や倉敷に関連する建築をはじめ多くの作品を残している。~wikiより
めちゃくちゃ部屋がきれい
2020年に全面リニューアルされ最新の設備に
シングルルーム無しだけど1人利用でもそこそこ安い(この日は税込10800円)
明日は早々にチェックアウトするので食事無し素泊りにしました
中庭を見下ろす部屋割
部屋数はかなり多そう
大浴場あります
ただ移動がだるかったので私は利用せず
スマホやカメラ、モバイルバッテリーの充電をしつつ、しばし部屋で休憩
部屋は最新ですが、ホテル自体は昔の面影を色濃く残すとても雰囲気の良い佇まい
正直、これが本当に素晴らしいことだと思う
昨今は、無理にリニューアルするよりスクラップ&ビルドしたほうが売上的にもプラスになる可能性が高くなる傾向(地域にもよるが都内はまさにそれ。リノベーションはコスト高になりがち)なので、この建物を昔のデザインのまま維持管理してくれてるだけで、古い建造物好きとしては頭が下がります
さすが元工場
あまりにも大きい
そしてこの煉瓦で覆われた佇まいの美しさに溜息しか出ない
それでは夕食へ
つづく
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