それでは昼食です
場所は〒997-0024 山形県鶴岡市朝暘町18−8
manomaさんです
念の為、行く前に電話で予約を入れたけど、予想通り激混み状態
お店入り口前が駐車場になってますが、既に満車
外で駐車場待ちの空き待ちが出るほどの盛況ぶりです
このお店を知ったのは、出版社の経営破綻で現在休刊になってるnice thingsの60号
この号で紹介されてたのがきっかけでした
都内で活動してた奥様と、フードユニットつむぎやで活動されてる旦那様がここ鶴岡市に移住
ヴィーガン専門の食事と気鋭の作家さんの作る雑貨類を販売するお店をスタートさせたのです
さて
フードユニットつむぎやと聞いて、どこかで見覚えが、、、と思ったんですよね
すると、フードユニットつむぎやのもう一方が長野県松本市でalps gogan(アルプスごはん)というお店で活動中
偶然にも私、今年の2月下旬に伺ってたんです
フードユニットつむぎやの詳しいことは、このときはまだ知りませんでした
なんたる偶然
そう言われると、メニュー内容が確かにアルプスごはんさんともろかぶりな契約農家さんによる有機栽培野菜を前面に押し出したヴィーガン専門のメニューでしたわ
そして
ここに来たかった理由のもう一つがこちら
都内は水道カフェさんで定期的に個展や企画展をやられてるガラス工芸家 田子美紀さんのガラス作品の個展をここmanomaさんで行われること
水道カフェさんはそれこそ電車1本15分の場所なんですが、開催期間中にどうしても都合が合わず行けてなかった
そこにきて、ここmanomaさんでの個展の開催
絶対にここに来るという強い意志で山形県旅行のスケジュールを組んだのです
実は、もう何を購入するか決めてました
それはこちら
レインプレート
雨粒をモチーフにしためちゃくちゃかわいいこのお皿
田子美紀さんを代表するデザインのひとつで、これが欲しくて欲しくてこの日を楽しみにしてたのです
ポップな色の器がこんなにたくさん
これらすべて田子美紀さんの作品
どれも素敵ー
全部欲しい、、、
レインプレートを買うことだけは決めてましたが、カラーバリエーションがたくさんあってどれにしようか悩んだ結果
下の3枚にしました
青が死ぬほど好きなもので、どの青もかわいい美しい ひとつにしぼれませんでしたので3枚お持ち帰りです
24日まで開催中
この日は15日で開催2日目で、レインプレートが売り切れてなくて良かったー
買い物が終わって安堵 すっきり
山ソービニオン(山ぶどう)ソーダ割り 550円
甘くてすっきり
manomaさんのヴィーガンプレート 1320円
この日の献立
夕顔のココナッツマサラ
三次郎ナスのソテー 白身魚のそぼろのせ
トマトとみょうがのうめ酢あえ
きゅうりとキウイのマスタードあえ
ナスと白きゅうりの紫蘇ナムル
にんじんと切り干し大根のアチャール
万願寺やピーマンの行者にんにく炒め
とうもろこしごはん
ズッキーニとトマトのすりながし
うんうん
さすがの出来
食べやすく工夫されてますが、野菜の美味しさを活かした味付けはガチ
化学調味料や濃い味付けに慣れてしまった人には、この良さは伝わらないと思うぐらいにはガチです
豆腐とココナッツのプリン 440円
美味しい
確かに豆腐だ
桃とジューンベリーのコンフィチュールで甘さが際立ちます
しっかりと包んでもらいましたぃぇぃ
manomaさんの評価 ★★★★★( *‘∀‘)
今は無きnice things60号で紹介された時から、いつか行きたいと思っていたところ、田子美紀さんのガラス作品の個展が開かれることを知って、急遽山形県旅行を正式に計画して念願叶って来れました
フードユニットつむぎやの一員で、偶然にも2月に立ち寄った長野県松本市のアルプスごはんさんと、manomaさん料理担当の旦那様によるユニットと後で知って更にびっくり
なので、提供される食事も有機栽培野菜を前面に押し出したヴィーガン系のガチの食事で、10種類前後のおかずそのどれもが素材感重視の美味しい料理の数々で大満足
豆腐とココナッツのプリン(440円)ももろ豆腐でカット桃、ジューンベリーのコンフィチュールの優しい甘さが相性良し
田子美紀さんのレインプレートをお土産に青系で3枚購入出来て更に大満足
山形県旅行初日にして、もう帰っても良いぐらいの大満足な時間でした
なかなか来れる場所じゃないですが、何とかまた来れたらいいなあ
かなり混むので、行く前に電話で確認、可能なら予約したほうが良いと思います
ガチな食事、素敵な雑貨が並び、個展やイベントを積極的に展開する素晴らしいお店です
つづく