ブロンプトンのサドルをブルックス（BROOKS）に交換
2020年 05月 19日
日々、楽しくブロンプトンと付き合ってますが、購入して数日に悲劇が
純正のサドルです
下の方、真ん中に四角いプラスチックが有るのですが、これはオプションのLEDテールランプのブラケットです
なんと落としましたｗｗｗｗ
いえね、購入時に店員さんに「落ちやすいので気をつけて下さい」と言われてたんです
充電式なので、常識的には外してコンセントで充電するので、取り外し式なんですけど、自分が充電するのに外したとき、あー確かにロックが弱いかなーとは思ってました
んで
落としたものをくよくよしても仕方がないので、新たに購入も考えました
ですが、また落とすだろうなあと思ったわけです
だったら、いっそのことサドル自体を交換しちゃえばええんや（混乱）
と言うことで
ブロンプトンを購入した代官山へ向かいます
お店が開いてなければ渋谷ですらごらんの有様
最近は人が増えてきてるそうですが、この時はがらがら
緊急事態なだけあって、こんな東京はもう2度と見られないと思います
代官山駅
BROMPTON JUNCTION TOKYOにとうちゃく
ブルックスは創業150年を越える英国のメーカー
自転車の革サドルの特許から始まり、革製品を中心にピックウィックなどリュックやバッグ他多方面で活躍
私が普段使ってるリュックはブルックスのピックウィックの紺色を英国のブルックスから個人輸入で購入しました
日本でも発売してますが輸入代理店の手数料が上乗せされてるので1万円以上安く買えました
購入したのはこちら
B17 special Copper の黒 22000円（税込）
このキラキラした銅色が渋い
革は敢えて黒を選択
なにせ革製品なんで、水に弱い
雨の日は絶対乗らないようにしてますが、ゲリラ豪雨みたいなのにいつか遭遇するかもしれない
人気色は茶系ですが、水濡れするとシミが目立ちやすいのが個人的にNG
それも味だと言えばそうですが、バッグや衣服や靴なんかの革製品がシミだらけだったらどう思います？ 私は耐えられません
サドルもまた私はシミとか許せません
そこで黒ですよ
少なくとも茶系よりは目立ちにくい
更にフレームの銅色が引き立つ
交換作業もお願いしました
工賃は800円 安っ
けど、見てて思いましたがこれは自分で余裕だったなあと まあいいか
そうそう
純正のグリップも不満が
細かい溝が切られたゴム製でグリップは申し分ないし軽いんだけど、長距離で使用してるとべたべたしてきて、ゴムが削れるのか手にカスが沢山つくんですよね
んで
MTB系のシリコングリップが厚みがあってクッション性も良かった
まだちゃんと使用してませんが、べた付きとかも無さそう
しかも1000円台と安かった
性能は良いんだけど、ハンドルバーのエンドキャップがこれ
くっそだせぇｗｗｗｗｗ
これは絶対交換せねばｗ
うん
見た目は圧倒的にブルックスが良い 間違いない
ただ
基本性能は純正頑張ってるなーと再確認
ブルックスは成形した革1枚のみ 純正は樹脂フレームに申し訳程度ですがクッションありでビニール
重量は純正のほうが軽く、単純な座り心地もクッションあるだけあって純正のほうが上です
まあ長く使ううちに馴染んで変わるのかも
今後に期待
乗りながら家へ帰宅中、どーもサドルがしっくりこない
後ろに滑ってずり落ちる
革サドルは最初かちんこちんなんですぐオイルを塗り込めってなってるそう
だから滑るのかなー
どうもしっくりこないまま、ほぼ立ち漕ぎで家へ
この時は「あーやっちまったかなー」とちょっと思ってしまった
交換するべきじゃなかったのかもと
帰宅後、サドルを調整してみる
5mmの六角のみと簡単
まさか
角度調整するだけでこうも激変するとはｗ
どうやら初期の取付角度が極端に前上がりだっただけでした
ただ革の硬さは当然変わらないので、サドルに付いて来たオイルを早速使用
これまたびっくり
1回オイルを塗り込んだだけで硬さが確実に変化
メンテナンスキットを注文したんで、じっくりサドルも育てたいと思います
150年前は画期的発明のサドルだったのでしょうがもう特許は切れてるし、最新のサドルはもっと性能が良いでしょう
まあ私はブロンプトンのデザインやファッション性を気に入ってるので、ブルックスのサドルに大満足
軽量化も興味が無いわけじゃないですが、それこそ沼ですからねえ
ゆっくりじっくり付き合います
おしまい
by maryrequiem
| 2020-05-19 20:36
| 渋谷区
|
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