ニコンミュージアムに来ました
一応、写真撮影禁止な場所はありますが、9割近くは撮影可能
入り口すぐは、ニコングッズの販売コーナー
これが有名なニコンのようかんか
ネット販売は終了しましたが、ニコンミュージアムでは普通に販売を継続中です
このようにタッチパネルの券売機で商品を購入
売り切れてるものもおありますね
バズーカの弾のような大きな物体
合成石英ガラスインゴット
これがニコンが誇るレンズの材料か
ミュージアム内部
なんだこりゃ、めちゃくちゃ広い!
ご覧ください
圧巻の歴代ニコン製品フルラインナップなディスプレイを
年表のように、第一号から現在に至るまで
ニコンのカメラがずらーっと
これが名機 ニコンF1か
実物を見るのは初めてです
ニコンFは、ニコン初の一眼レフファインダー式カメラでありニコンFマウントが初採用されたモデルである。
開発は1956年(昭和31年)秋より松永梧郎ら4名の技術者チームによって開始され、設計方針としてニコンSPの部品をできる限り流用しつつ視野率100%のファインダーを搭載した新生一眼レフカメラシステムを計画することに焦点が注がれていた。ゆえに基本的にはニコンSPのボディを左右に二分割し、間にミラーボックスを挟んだ「一眼レフカメラ版ニコンSP」といった設計である。
そして、ほぼ100%のファインダー視野率、ファインダー交換可能、ミラーアップ機構の搭載、自動絞りなどユーザーにとって使いやすいカメラとなった。また交換レンズ群、アタッチメントやアクセサリーなど周辺機器をシステム体系として供給し、ユーザがそれらから選択し活用することで多くの撮影場面に利用できた。意匠デザインは亀倉雄策が担当し、1966年(昭和41年)9月ニコン製品として初めてグッドデザイン賞を受賞した
これも名機
ニコンF2
これは知り合いが持ってたんで見たことあります
Dfはこれをインスパイアしたんでしたっけ
既にデザインが完成されてますねえ
巨大な望遠レンズ
鏡筒のデザインや質感が昨今のレンズと全然違いますね
レンズ性能は大幅に進化してるんでしょうが、デザインも大幅に変化してるんですね
って、なんだこれ
ニコンなのにFUJIのロゴが
詳細不明
技術提携とかなのかな?
ミラーレス一眼 Z7とZ6
性能は文句無し
あとはレンズの種類の拡充だよなあ
マウントアダプターでFマウントを使えるとはいえ、もともとFマウントレンズを持ってる人はともかく、1から揃える人には厳しいよね
Zマウントで新たにFマウントレンズを買うぐらいなら最初からFマウントのボディー買いたくなる
光学的にZ有利なのは事実でしょうが、Fがそんなに劣るわけじゃないですよね?ずっと作り続けてるんだし
こっちは業務用?製品のエリアかな
そっか
顕微鏡だってレンズだよね
ここでもニコンの技術か
すげえ
ガンダムみたいなカメラ
凄い
ニコンが携わったすべてがここで見られます
工業用製品から顕微鏡、歴代のニコンの名機が壁一面にきれいにディスプレイされており、まさにミュージアム
敷地面積が想像以上に広く、黒で統一された室内は照明を落として暗い空間
ディスプレイ部分が浮き上がるようなライティングのセンスの良さで、見せたい部分を効果的に照らし出します
プロ撮影の作品展示、一部動画、一部技術スペースが写真撮影禁止ですが、館内のほぼ9割が写真撮影可能なのが素晴らしい
本でしか見たことが無かった名機 ニコンF1は勿論、歴代Fシリーズを筆頭に小型カメラから現行ミラーレス一眼まで、年表のように並んで見応え十分
カメラ好きの方なら、ニコンファンじゃなくても楽しめます
入館料無料
んじゃ、イベント会場へ
つづく