松戸での夕食
行きつけのコーヒーショップのイグレックイグレックのマスターにおすすめされたお店へ
場所は〒270-2231 千葉県松戸市稔台1丁目13−1
お店はそれほど広くありません
入ってすぐの場所にふた家族分のテーブル席
奥側がキッチンそしてカウンター席
席数は15席前後
街の洋食屋さんですね
カレーライスが1000円から
ですがボリュームゾーンは1500円前後
入店早々、マスターが「一人でやってるんで時間かかるけど大丈夫ですか?」と
もちろんその程度は想定内
時間はいくらかかってもいいからお願いしました
とはいえお腹がめちゃめちゃすいてたので二品ほど注文
名前に惹かれて
幻の林ライス 1500円
一口食べただけでわかる
このハヤシライス激旨
何が幻なのかは聞いてませんしわかりません
ですが、この深みはそこらのハヤシライスとじゃ全く比較になりません
甘味と酸味が口いっぱいに広がりますが、角のないまろやかな口当たり
体に染み込むかのような滑らかさ、そして余韻すら感じる
ハヤシライスという形状ですが、次元が違います
こればかりは食べればわかるとしか言いようが無いですね
とても手間暇がかけられてると思います
どうしても肉が食べたかったので
ポークカツ 1500円
めちゃめちゃ美味しい
カツレツなので低温の油で焼き上げ
油分は多めです
おかげで肉は、とってもジューシー
それ以上に衝撃なのがこのソース
デミグラスソースの完成度があまりにも高い
見た感じは味が濃そうじゃないです?
ところが見た目に反して塩味が優しく、それ以上の旨味の塊です
いったいどれだけ手間暇かければこれほど深みのあるデミグラスソースが出来るのだろうか
添えられてる洋食屋さんのナポリタンも納得の出来
ステーキ・洋食 HAYASHIさんの評価 ★★★★☆(´∀`)
新京成線みのり台駅が最寄駅
小さな商店会の細い路地沿いにポツンとある街の洋食屋さん
イグレックイグレックのマスターが「絶対に美味しいから行ってみて」と教えてもらいました
洋食屋さんなので、カレーライスやハヤシライス、カツレツ等珍しくない商品が並びますが、そこはガチの洋食屋さん
名前は同じでもそこらのカフェやチェーン店のカレーライスやハヤシライスとじゃ全く比較にならない高次元さ
デミグラスソースをひと舐めするだけで、角のない甘味、塩味に洪水のように口に広がる旨味
見た目は味が濃そうなのにどこまでも深い、深すぎて複雑でどう表現すべきか答えが見つからない
幻のハヤシライス1500円とポークカツ1500円を注文しましたが、一口食べただけで感動
いったいどれだけ手間暇かければこれほどの深みになるのだろうか
これ1500円って安すぎですよ
マスター一人で全てを執り行うので混み具合によっては少々待ちますが、そんな程度全く気にならない最高の洋食屋さんです
おしまい