福島県に癒やされよう その4~あぶくま洞
2016年 10月 25日
やはりここにもあったか
放射線線量計
0.085μSv/hを示してるのがわかります
ちなみに、全国の放射能情報というサイトがあります
鵜呑みにする必要はありませんが参考までに
新・全国の放射能情報一覧>>http://new.atmc.jp/
これによりますと、0.085μSv/hという数値は、全国的に見ても平均的な数値
まったく心配のないレベルであることがわかります
ちなみに、あぶくま洞から東京電力 福島第二原子力発電所まで直線距離で50kmありません
そんな地域でもこの程度の数値なのです
これが除染のおかげなのか、偏西風のおかげなのかは定かではありません
放射線について勉強されたい方は、こちらも参考にどうぞ
放射線の基礎知識>>http://monitoring.tokyo-eiken.go.jp/etc/qanda01/
ということで、私はまったく心配などせず、あぶくま洞を楽しむことにします
さて
入場料ですが、大人は通常1,200円です
ですが、あぶくま洞はJAF会員割引があります
1,200円が1,000円に
団体の価格になるので、JAFに加入されてる方はJAFカードをお忘れなく
200円の割引は大きいです
あぶくま洞は1969年9月、現在の釜山採石場跡地から発見された。
この地一帯は阿武隈高地と呼ばれる高原地帯であり、中央に位置する大滝根山の西側斜面には仙台平と呼ばれるカルスト台地が広がっている。
したがって古くから石灰岩や大理石の採掘が盛んな土地であった。
あぶくま洞が発見されたのも石灰岩採掘中のことである。
釜山採石場はあぶくま洞発見の年に操業を停止したが、その切羽である石灰岩露頭は現在の駐車場横などに残っている。
当初発見されたあぶくま洞の入り口は現在の観光洞の出口付近に位置する。
洞穴自体も深さ12mの縦穴と、北へ60m、南西方向へ15mの横穴から成る小規模なものであった。
翌1970年3月に日本大学の探検隊が洞内を探索し、それまで終点とされていた北端部の風穴の先にあぶくま洞主洞部を見出した。
発見から4年後の1973年には見学用に洞内が整備され、一般に公開されるようになった。
鍾乳洞なので、洞窟の中
入り口まで歩きやすい階段と屋根でガードしてるので、スムーズに進めます
この先からがあぶくま洞ですね
では入場
鍾乳洞(しょうにゅうどう)又は石灰洞(せっかいどう)は、石灰岩が地表水、地下水などによって侵食(溶食)されてできた洞窟であり、ふつう石灰岩地帯に存在する。
ところどころで天井が若干低いですが、しっかり整備されて歩きやすいですね
うーんw
映画エイリアンを思い出したw
独特なライトアップ
それぞれに名称があったり
下は「妖怪の塔」
白磁の滝
あぶくま洞の一般見学ルートの長さは600mほどである。
入り口から150mほどの地点に「探検コース」(約120m)への分岐があり、このルートを含めると720mになる。
一般には公開されていない経路を含めた洞内の総延長は約3,300m(日本国内第11位)で、今後の探索によってはさらに伸びる可能性がある。
洞内には様々な形状の鍾乳石が発達している。
石筍や石柱をはじめ、洞穴シールド(盾板状の平たい鍾乳石)や地下水の侵食痕も見られる。
洞内の平均気温は14℃前後で、一年を通して大きくは変動しないが、詳細にみると観光開発後の1975、1977年に上層部では夏季に15~17℃、冬季に15℃、下層部では夏季に14℃、冬季に0~10℃である。外気に近い入り口付近では冬季に氷柱が見られるが、内部の水路や壁面は氷結しない。
本洞最奥部から湧き出す地下水流は、2001年に行われた調査によって、大滝根山麓から浸透した地下水に由来する事が明らかになり、水温9.3℃、pH8.1の弱塩基性であった
ここで分岐
左が一般ルート
右が探検コース
受付のお父さんに聞いてみたところ
(´∀`)そりゃー探検コースのほうが面白いですよ
で、ですよねーw
探検コースは別料金で200円
さっきJAF割引の200円の有効的な使いみちはこれですね
ということで
プラス120mの探検コースへごぅ
なるほどー
先程より天井が更に低い場所が増えほぼ前かがみでの進行
鍾乳石も先程より、より自然に生々しい
このように
石灰を含んだ水が垂れることによって
新たな柱が今も大きくなってるんですね
うはwwwww
天井低い上に障害物のように柱がw
これは大人だと通るのが結構きついですねw
檻でしっかりガードされた円錐状の柱が
滝根富士
滝根町に因んだんだねw
ぽっかり口が開いて生き物みたいにも見える
地底の精霊
ってか
狭くて進みにくいから、思ってたほど前進してない件www
つづく