台湾へ行きタイワーン 3日目 6~油化街
2016年 05月 12日

油化街に来ました

夏樹甜品

杏仁豆腐や、スイーツのお店みたいね
周囲に比べると、ちょっとおしゃれな感じで目立ってたな

台北で最も古く、由緒正しい問屋街、それが迪化街です

18世紀末期から中国福建省からの移民が居を構えはじめ、淡水河を利用した水運の中心エリアとして、はやくから商業施設が発達しました。
19世紀中頃の清朝末期には、既に貿易商の館や、船荷を扱う商店が軒を並べはじめ、城隍廟といった廟や寺院も建立されました

日本政府による統治がはじまった20世紀初頭には、台湾随一の商業エリアとして、全国から漢方薬、乾物、お茶、布などを扱う商店が集結。
また「市区改正」計画に則り通りが拡張され、メインストリートの左右には、裕福な商人が回廊を伴う華麗なバロック建築を競って建てました。
現在の迪化街の美しい街並みは、この時代に完成したのです。




讀人館Readers' House

読人館は台北の大稲埕に位置し、ローカル性とグローバル性を兼ねる文学書店と旅人の宿泊会館です。成長している読者と創作者を支える国際的なグループです。
文学書店は“聨芸埕“の一番奥にあります。メインストリートの迪化街のお店を通って、さらに二つの庭園を通ってから、入り口が見えます。
隠されているような感じです。
二階は会員専用スペースです。ロフト付きルーム6軒とダブルルーム3軒があります。一般人が利用できないので、会員様にプライベートの空間を提供いたします。

1920 年代の長屋式豪邸をリノベーションしたホテルで、見学したかったんだけどなー
鍵かかってたw
残念


このビストロが、讀人館さんのちょうど真裏なんだけど

雑貨を取り扱うビストロって、ちょっと珍しいねw
中庭が見えるな
たぶん、讀人館さんと共有スペースぽい



雑貨店繭裹子(TWINE)


あ
ここ好きかも
動物モチーフの可愛い雑貨が多い


服や小物まで
かわいいねー


雑貨店は、日本とそう変わりない感じだね
普通に、楽しめると思う






油化街って大きいねぇ
南北にずっと何ブロックぐらいあるんだ?

台湾一の漢方、乾物、布問屋街としてにぎわう地域だけに、そういうお店がほとんど
こんなにあって、客の取り合いにならないんかねぇ?w




そのうちの一軒で
犬が可愛いから写真撮ってたら、奥の方に居たご老人が、流暢な日本語で話しかけてきてびっくり
日本人ですか?と聞くと、違うそう
日本統治時代を経験された方だからなんでしょうか、日本語がぺらぺらでほぼネイティブ
とても好意的に接してくれました
でも何も買いませんでしたwww
ごめんなさいwwww




URS127玩藝工場


どうやら、台湾で活躍されてる有名な作家さんの作品を展示、販売するスペース


花がある
オープンしたばかりなのかな?

でも、こういうおしゃれ系のお店は、油化街全体の1割もないかも
新しいものと古いものが混在と言うには、ちょっと厳しいかなぁ?
これからもっと進化していくんだろうとは思いますが
つづく

ありがとうございます!、
・・・東山 彰良著 ”流”、おすすめです♡
私もまた行きたいですわー
油化街は、街のリノベーションが進んでて、古い町並みを残しつつも新進気鋭のアーティストや新しいスイーツなんかが混在した良い意味でカオスな街で楽しいです
少しだけ離れますが油化街からそのまま南下して西門駅まで行くのもおすすめですねー
台湾ほんと大好きです