駆け足で巡る 千葉、茨城 その4~香取 蔵元 寺田本家
2015年 06月 01日
再び移動
千葉県香取郡神崎町へ来ました
神埼神社(こうざき)へ
創祀年代は不詳。
社伝によると、白鳳二年、
常陸国・下総国の境、大浦沼の二つ塚より現在の地に遷座。
現在地は、小松村字神崎の双生山と云ったらしく、
当社は、三代実録記載の子松神(小松神)であるという。
陽成天皇元慶三年四月、従五位下を授けられ、
朱雀天皇承平二年、国司に勅して社殿を修営、
神田三十六町を寄進された。
明治維新に際し、神崎神社と改称。
明治六年九月郷社に列し、大正十年県社に昇格した。
ん~
茨城の逢善寺のほうが見ごたえあるかな?
ここもそうだけど、人がいませんなぁ
わざわざ来る人はいないのか
っと
まぁここはこんなもんで
いえね
この地域に来たのは、神埼神社が目的ではありません
これから向かうところが昼休みの時間で開いてなかったんですよねw
ということで、ただの時間つぶしでした
この立派な煉瓦の壁がその目的地
香取 蔵元 寺田本家さんです
寺田本家では毎年10月下旬くらいからお酒造りが始まり、翌年4月初めくらいに終了します。
お酒の年度は酒造年度といい、年度始めが7月になります。また、「香取」への醸造用アルコール添加は廃止し、100%純米造り、乳酸菌・酵母菌も無添加の蔵となりました。
現在は地元社員を中心に、若い造り手たちによるお酒造りに取り組んでいます。
平成22酒造年度(22BY・2010年)からは、契約農家さんのご協力のおかげさまですべての原料米が無農薬米となりました。
本当に有難いことでございます。22BYの酒の蔵出しは9月9日・重陽の節句以降を予定しております。
これからもみなさまのお役に立つよりよいお酒造りに精進してまいりますのでどうぞよろしくお願い致します。
※酒造年度・・・7月1日~翌年6月30日までの1年間を酒造年度といいます。BreweryYearを略してBYと表記します。~公式より
ここも、カフェぼっくりさんから紹介してもらいました
ここに来て、試飲したそうで、とにかく日本酒が美味しい!と教えていただきました
私は、それほど日本酒が詳しいわけではありませんが、美味しい日本酒にとても興味があります
さて
いざ中へ
入ってびっくり
ショールーム的なものを想像してたんですが、
ここ、販売はしてるものの普通に事務所なんですね
五人娘 純米大吟醸ってのが美味しそうだったけど、既に完売
次回発売は9月9日
9月ってwww
大吟醸は仕方が無いので諦めて、純米吟醸 720mlを購入
駄目元で、歴史ある蔵の見学を申し入れてみましたが丁重にお断りされましたw
なんでも、毎年3月15日ごろに開催する「お蔵フェスタ」なるイベントのときだけ、一般見学が可能なんだとか
とても興味ありますが、
さすがに日にちをピンポイントで休める保証が無いのでどうかなぁw
でも見てみたいですw
こんな感じで時間に
このまま仕事に戻りました
今回は、自力で検索する程度では発見できなさそうな情報を得られて、色々見れて楽しかったですね
カフェぼっくりさんには、本当にお世話になりましたw
元道民としては、まだまだ知らない場所だらけなんで
色々見て回りたいけど時間がなかなかw
仕事のちょっとした合間に見れるだけ恵まれてるっちゃ恵まれてますけどね~
おしまい
月のとうふも美味しいです。
こうざき酒蔵まつり、人口の少ない町が賑わいます。
道の駅発酵の里こうざきも良いですよ。ガイアの夜明けで紹介されました。
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www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber4/preview_20170502.html
寺田さんはカフェもやったりなんかしてますよね。
https://www.teradahonke.co.jp/ufufu/
鹿島神宮、香取神宮、神崎神社のあたりは1000年前くらいは内海なのでその名残が神社の場所になってるなーと思います。
>>>1000年前くらいは内海
あーそういう事なのか
今の東京湾の形状も埋め立てで様変わりしてるし(江東区とかほぼ海だったはず)そういう歴史を知るとまた見方が変わって面白い