汐留からぶらぶら その10~Walkman NW-ZX1 & VAIO Pro 11 red edition
2013年 11月 07日
銀座ソニービル内散策中です
SmartWatch2
最近、色んなメーカーから発表されてる腕時計型のウェアラブルデバイス
う~ん
正直、ターゲットは誰なんだ?
ちゃんとした時計は身につけたいと思うけど、どこのメーカーのも安っぽすぎてこれは個人的にはパス
便利機能がいろいろあるんだろうけど、そこまでして欲しいもんなの?
こんな小さい画面でメールやツイッターの閲覧とかゲーム・・・
謎市場
Walkman NW-ZX1
音楽大好きだけど、今やスマートフォンやタブレット、PSVITAなどでもお手軽に音楽が聴けちゃう時代
専用プレイヤーっていまいち魅力を感じなくなってしまった。
などと思ってましたが、
視聴して驚愕
なんなんだ、この圧倒的な表現力は!!(;゚д゚)
軽い気持ちで聴いたのに、あまりの音質の良さに色んな曲を聴き入ってしまった・・
今回、この商品が1番の衝撃でした。
High-Resolution Audio対応
High-Resolution Audioとは?
ハイレゾオーディオ(44.1kHz~192kHz/24bit)とは、CD(44.1kHz/16bit)を超える高音質オーディオのこと。
デジタル音声信号のサウンドクオリティーを決定する要素は、サンプリング周波数と量子化ビット数で構成されます。
サンプリング周波数とは、1秒間にアナログ信号を何回デジタル信号に変換するかの回数を表し、数値が高いほど、よりきめ細かく、より大量の変換を行ないます。
サンプリング周波数が96kHzの場合、CDのサンプリング周波数44.1kHzと比較すると2倍以上、192kHzであれば4倍以上のきめ細かさになります。
WAV やAIFF といったリニアPCM 方式のハイレゾ音源を再生可能。さらに、FLAC(192kHz/24bit)やApple Losslessなどの可逆圧縮コーデックにも対応
とにかくもう、誰が聞いても絶対に違いに驚く
1曲あたりのデータ量は当然、圧縮音源やWAVより大きいんだろうけど、これ聴かされたら納得せざるを得ない。
モバイル機器向けに最適化されたソニー独自のフルデジタルアンプS-Master MXを、ハイレゾリューション・オーディオフォーマットに対応させたS-Master HXを搭載
オーディオ出力のためにL/R正負独立した4つの電源を搭載。各電源の負担が軽減され、充分な電流を供給できるので、ヘッドホンのドライブ能力を向上させるとともに、左右の音の相互干渉も低減され、ステレオ感をさらに強調
音楽ファイルの高音域を補完するとともに、サンプリング周波数とビットレートを本来の数値より高めることで、CD(44.1kHz/16bit)以上の音質(192kHz/24bit-48kHz/24bit)に変換。MP3などの高圧縮音源もCD以上の高音質になり、さらにクリアな躍動感あるサウンドを楽しめます。~公式より
ありゃ
なんともな厚み具合のデザイン
どうしてこうなった?
アテンダントさんに聞いたら、
高音質コンデンサーOS-CONを搭載した為、この形状になったとか
なるほどな~
出力部分にも徹底してこだわり、基板とヘッドホンジャックを低抵抗の太いケーブル(OFCケーブル)で接続。さらに、大型で信頼性の高い直径3.5mmステレオミニジャックを採用。出力部分にもこだわることで、落ち着いたリスニングを実現
発売予想価格は、74,800円
ふ~~w
でも欲しい!
ただまぁ、良くも悪くも曲の入手方法が、
ネット配信によるダウンロード販売しかないのが気になるかなぁ
わかり易いぐらい、SONYはハイレゾオーディオ推しですね。
まぁ、
音なんで写真じゃお伝えできない
音楽に興味がある人なら1度、聴いて見てほしいですね~
HDR-MV1
その場の臨場感を忠実に録音するリニアPCMと、高画質フルHDで簡単に撮影できるミュージックビデオレコーダー
120度X-Yステレオ方式マイクを搭載し、センターの音と左右の音の広範囲録音が可能
WebアップロードやSNS共有に便利なWi-FiやNFC機能搭載
総画素数約1680万画素裏面照射型Exmor R CMOSイメージセンサーと広角120度のカールツァイス テッサーレンズを搭載
メカメカしくてかっこいいですね
ディスプレイは、あくまでサブ的な扱いらしく完全固定で角度調整等無し
価格は、案外安く29,800円
ちょっと面白そうだけど、まぁ録音に特化した製品みたいだからやはり音楽や室内撮影がメインの機種かな?
マイク部分的に、外だと風切り音がやばそう。
アウトドアでがんがん使うような感じじゃなさそうね
何気に
1/2.3型 “Exmor R”CMOSセンサー
とセンサーサイズも侮れないね
新型PSVITA(左)と旧型PSVITA(右)
私は、右の旧型所持
所有者なら見ただけでわかるだろうけど
明らかに安っぽくなってる・・
あれ?
上方にあったスロットが1つ無くなった?
まぁ、何のためにあったのか謎だから別にいいけど
本体のチープさもさることながら、1番がっかりなのはディスプレイ
旧型は有機ELだったけど新型は液晶に変化
明らかに発色が落ちてるし、確認してないけど特性上、黒表現で大きく差がでるんじゃないかな
充電、データ交換用の専用コネクター部分は、microUSBに変更されてた
汎用性は増したんだろうけど充電速度がとっても気になる
確認してないけど、充電時間が長くなるんじゃないのかね?
細かく処理が簡素化されてるのがよくわかるんじゃないですかね。
安っぽくなったけど、実際安くなったし、結構軽くはなったね。
でも私なら探してでも旧型を買うかなぁ
軽さ以外にメリットを感じない
あれ??
VAIO Pro 11 red editionって売り切れたんじゃないの??
アテンダントさんに確認したところ
以前のモデルは限定だったけど、新型デビューに伴って、Vaioオーナーメイド限定で通常モデルになったみたいですよ!
ってか新型?
前見たものと違いが全然わからないんだけど
これについてもアテンダントさんに確認しました。
見た目はほぼ一緒ですが、中身が変わったそうです。
まず
Haswellこと第4世代Coreプロセッサーに変更
発売当初メインメモリー4GBのみだったのが新たに8GBの搭載が可能に
中身が変化したのは歓迎ですが、やはりこのモデルは、見た目の美しさですね。
VAIO red editionの目の覚めるような美しい色は、独自の多層塗装技術によるもの。VAIOが長年にわたり 培ってきたノウハウを結集し生みだした、こだわりの色です。
カーボンやアルミニウムなど、それぞれの素材の特性にあわせて塗装をていねいに重ね、同じ色合いを表現。
さらに、素材によっては手作業で幾度も磨き上げ、鮮やかで艶やかな色を実現しています。表面にはコーティング処理を施し、光沢感を際立たせるとともに傷つきを防止。特別なVAIOにふさわしい、見るたびに、ふれるほどに喜びを感じさせる上質なボディに仕上げました。~公式より
写真がうまく撮れなくてすみませんw
ですが、本当に塗装が綺麗なんですよ。
これも見たらわかります。
TRILUMINOS DisplayとそうじゃないDisplayの比較デモ
説明するまでもないですね
圧倒的違いでした
VAIO Pro 11/13にVAIO Duo 13それぞれにred editionが復活
SONYオーダーメイド限定とはいえ、いつでも購入可能になったのはいい変更ですね
んじゃ、
ソニー製品に関するレポートはここまで
次は、同ビル6階にオープンしたMoMA DESIGN STOREに行きます~
*汐留からぶらぶら その11~MoMA DESIGN STORE GINZAへつづく*