祇園 大神~そうだ、京都へ行こう!その9
2013年 07月 02日
清水寺を後にして、夕食をいただく場所へ向かってます!
上の写真は、八坂神社ですね!
スルーします!www
つきました!
割烹 大神さんです!
日本料理は、正直、ほぼ食べたことがありません。
なので知識もほとんどありません。
比較対象もありません。
ですが、
1度でいいから、京料理(と言っていいですよね?)を食べてみたい!
実は、今回の旅行の1番の目的はこれでした。
このお店をまず決めたところから、京都旅行のプランを考えました。
と言うのも
私は、美味しい食事を食べたい!って言うのは当然ですが、
それと同じぐらい
ブログネタとして写真が撮りたい!www
なのですが、
まず、1人での予約を受け付けてくれるお店を探すことから始めました。
日本料理のお店って、2人以上から受付~ってお店、多いんです。
だから私の食べ歩きの場所で日本料理が少ないというのは、実はあります。
そして、予約を入れる関係上、事前に、
写真撮影を許可をとる必要があった。
この2つの条件をクリアーできるお店が、なかなかありませんでした。
といいつつ、
ぶっちゃけ2軒目で、その条件をクリアー出来るお店を引き当てました。
それが、ここ
大神さんです!
入店すると、
一口サイズのお酒が
お酒、詳しくないんですよねwww
梅酒だったっけかな?www
他のお客さんの迷惑にならないことが撮影の条件だったので、
料理以外、店内の写真は2,3枚だけです。
カウンターに10席のみで、店内はあまり広くありません。
逆を言えば目の前で、じっくりと調理をする状況を愉しむ事が出来ます。
お店の主人から直々にお酒が注がれました。
ここで軽くご挨拶。
ご主人、かなりテンションが高いw
軽い冗談を交えつつ軽快に話しかけてくれます。
すみません、私、結構人見知りですwww
そんなこんなで
その一
せっかくなので、ビールも注文
お弟子さんに注いで頂きました
ちなみに、
料理が届くとき、料理の名前、説明をしてくれます。
が、
きちんとメモをとって無かったので、内容について上手く説明出来ないのがあります。ご了承ください。
動画モードで声を拾えたものに関しては説明をいれます。
というか、主人のセンスで作られる料理なので、正式名称はありません。とのこと
金目鯛の煮こごり 山葵添え
海老にトマトを擂り流し、ズッキーニとマトウダイを炙ったもの乗せ(拾った声の説明まんまです。すみません)
名称不明、
鱧の梅肉添え
ごめんなさい、ボキャブラリー無さ過ぎて
料理の写真を見ても思い出せませんw
ので不明w
謎の魚とアスパラw
ってか、料理多すぎて把握できてませんw
茄子も入ってますね
この後もそうですが、
品数が凄いことになってるので、細かく説明は、私の記憶とボキャブラリーでは不可能です。
なので、ざっくり書かせていただきます。
この一の膳で思ったことは、
想像してたのより味付けが薄い
と言う事でした。
いえ、これは良い意味でです。
味付け自体は、私には薄いですが素材の味が引き出されてます。
というか見事な調和です。
多少、濃い味付けのものもあるにはありますが、素材を殺さない見事な加減です。
あと、全体的に、梅や柑橘系の香りを感じます。
山葵もよく添えられてます。
まだ始まったばかりですが、既に料理に魅了されました。
美味しいです。
その二
これは音拾い忘れたので全部名称不明w
かんぱちにとろろと山葵醤油かな?
鯛の刺身、皮の炙り
鮪トロ
刺身にも一手間かけてる。
だけどまったく嫌味が無い。
山葵もこんなにたっぷりのせてるのに邪魔じゃない、寧ろもっと乗せたいぐらい。
美味しいです。
その三
名称不明
椎茸
わからんw
鯛
の入ったお吸い物
素材の味が濃い
柚子かな、柑橘系の香りがふわっと
美味しいです。
その四
鮎の石焼き
ちなみに、
焼く前に、生きているのを実際に確認するように見せられます。
新鮮であることを教えてくれます。
これなんだろ、冬瓜?
あと、蛸
こんなに美味しい鮎を食べたのは初めてです。
頭から骨、尻尾まで柔らかい
臭みが一切無く、上品な脂
美味しいです。
その五
名称不明
ここにきて更に一手間がかけられた料理の為、説明すら不能wwwもう覚えてませんwww
美味しいですw
ビール追加
その六
名称不明
たしか、鱧と鱶鰭と湯葉だったと思うんだよなぁ
覚えてませんwww
美味しかったですwww
その七
毛蟹と蟹味噌と たしか・・鮪の頬肉
美味しいしか言ってなくてすみませんwww
その八
お漬物ですね
実は、お漬物は苦手なほうです。
一応、食べれますが、これは味付けが独特
京都ならではなのかな?
その九
鯛めしとお味噌汁
おかわり可能だったので、おかわりしました。
ちなみに、食べ切れない場合は、包んでお土産にすることが可能だそうです。
事前に、おこげを入れるか聞かれます。
無論、入りでお願いしました。
思ってたほど鯛の風味は感じませんでしたが、おこげの香ばしさと甘さが最高ですね。
美味しいです。
その十
ジェラート
白がライチ、黄色がバナナなのは覚えてた、赤だけ不明
果物そのものの深い味わい
冷たいデザート好きなので文句無しですね。
美味しいです。
これにて終了です。
お付き合いありがとうございました。
お店の外観はこんなかんじ
ビルの1階です。
事前にMAPに登録しましたが、登録するとき、探すのが大変でした。
結構、わかりにくいです。
このお店のご主人です。
お客さんと接してるときと、厨房で切り盛りしてるときで表情が変わります。
仕事に向き合うときは真剣そのもの、お弟子さんも含めて、てきぱきと動きます。
生粋の職人です。
軽快に冗談を言ったり、気合の入ったところを見せたり、とても人間味のある方ですね。
別の団体さんのお話し相手で忙しく、私はあまりお話できませんでしたが、そんな中でも気にかけて話しかけていただいたり、お弟子さんも含め、細やかな気配り、ありがとうございました。
今回の反省点としては、
1、京料理をまったく理解してなかった。
2、なので、録音またはメモを怠った。
3、なので、全然説明不足w
今後に活かしますw
お値段ですが、
ビール代別で、
11,000円のコース
1種類のみです。
色々調べましたが、これでも京料理のお店では安い方
20,000円以上のお店が多数です。
予約の段階では、11,000円という値段は、高い印象は正直ありました。
ですが、
実際に、料理を体験した後では感想が逆転
私個人としては、お値段以上の価値ありです。
まず、
1品1品の量は、それほどではないのですが、とにかく品数が多い。
全体的には、かなりのボリュームです。
私は完食しましたが、食べ切れない人がいてもおかしくないほどの量です。
柚子等の香り、山葵の味と香りが食欲を倍増
最初から最後まで、飽きることなく食べ進められました。
素材のクオリティの高さも素晴らしい。
特に、鮎の石焼きに感動しました。
毛蟹も久々に食べましたが地元を思い出しました。
見た目も味も繊細
何種類もの食材を1つの小鉢やお皿に盛り付けた料理でも相乗効果をもたらして更なる美味しさへ
ご主人のセンスの良さに、只々感服
本日は、素晴らしい体験をさせていただきました。
ありがとうございました!
もうすっかり暗くなりましたが、
まだ終りません。
気持ちのいいまま、夜の京都を彷徨います。
*知恩院~そうだ、京都へ行こう!その10へつづく*