福島県に癒やされよう 2日目 その7~只見町から大塩天然炭酸水 炭酸場
2016年 11月 07日
尾瀬国立公園を後にして、次なる場所へ移動開始です
檜枝岐村って村にしては町が大きい気がする
単純に人口が少なく、ここに密集してるんだろうねぇ
さて
このあたりに用はないので、しばらくドライブが続きます
昨日は、ここを右に曲がった国道352号線のほうから来ましたが、寄り道します
そのまま国道401号線を北上していきます
剣道の里?
伊南地区は源頼朝の奥州平定後から、約400年の河原田氏の統治があり文武両道の気風がありました。
親から子へ、子から孫へ伊南地区の歴史と風土の中で息づいた剣士の心は、今も引き継がれています。
だそうです
お?
晴れ渡ってるのに路面がずぶ濡れ
ちょっと前まで雨降ってたのかな
ちなみに昨日と今日は、天気予報では雨だったんだよねぇ
ちょっとだけでも雨降ったみたいだから気象庁はガッツポーズしてるのかなw
さて、只見町に入りました
以前、大宴会に行ったときに食べた、味付マトンケバブcafeの店舗がここ只見町にあるので来てみたんですが
このシャッターおりた建物の左側にヤマザキショップがありまして、そこの2階に店舗があるようなのですが
到着してから調べたら、火曜日が定休日だったと言うwwww
せっかく来たのにそりゃないぜwww
この高架線路
草がぼーぼー生えてるから廃線かと思いきやばりばり現役のようですw
只見線っていうのね
なにげに絵になる風景があちらこちらにありますね
左端のユンボが写ってなかったら文句なしだったかなぁw
金山町大塩に来ました
昨日、Rigさんから面白いスポットを聞いてたんですよね
案内板がありますね
大塩天然炭酸水 炭酸場です
よーするに
この場所で天然の炭酸水が汲めてしかも飲めるらしいのです
保存会まで発足しててこの場所を維持管理してるようですね
ここか
もう一箇所、天然炭酸水が出る場所が近くにあるのね
コップが用意されてます
気になる人は自前を準備
フマキラーが置いてあるのがちょっとおもしろいw
なるほど
井戸になってるのね
このやかんを井戸に落として組み上げるということのようです
早速汲み上げます
コップは用意されてるものを使いました
ん~
見た感じはただの水にしか見えない
別にしゅわしゅわしてないですね
けど、飲んでみたら間違いなく炭酸水だわこれw
口の中に入れて初めて炭酸のしゅわしゅわを感じます
水に完全に溶け込んでるから見た目が普通なんだろうか
結構、強烈に炭酸水ですね
市販されてるものとまったく遜色のないクオリティだと思います
それもそのはず
明治時代に一度、商品化され「芸者印タンサン・ミネラルウォーター」としてドイツを始めヨーロッパに輸出
国内では「万才炭酸水」という名で大使館や宮内省などにも納められていたらしいです
すぐとなりに歴史館の案内が
一度はコストの関係で製造中止してたらしいですが、100年たった現在、この天然炭酸水は販売を再開してるんですね
ただ、歴史館といっても6畳ほどの部屋でモニターでビデオ流してるだけで特に何もなかった
冷えた天然炭酸水を飲んですぐ出ました
うーん
保存目的だから、これでいいのかもしれませんが
これ、もっと観光で活かせないんでしょうかね
個人的には勿体無い気がします
ただ井戸があって水飲めるだけといえばそれまでですが、販売するにしてももうちょっと宣伝できると良い気がしました
よし
満足しました
また一気に移動します
国道252号線から国道400号線に入って南会津町を目指します
しかし
国道といいつつ、小さな町を通過する程度で信号機がまったくないからすいすい
一定の速度でずっと走れるから燃費にも良さそうですw
こんな細い峠道でも国道のようです
つーことで
無事に南会津町に入りました
どうしても立ち寄りたかったお店があったんですよねー
つづく