台湾へ行きタイワーン 1日目 9~艋舺龍山寺(龍山寺)

a0287336_21425651.jpg


それでは、
一息ついたところで、先ほどの提灯がいっぱいあった場所へ

MRT(地下鉄)路線 艋舺龍山寺站 1番出口すぐ



a0287336_214729.jpg


艋舺龍山寺(龍山寺)です

a0287336_2205077.jpg


台湾は、寺が大小沢山、いたるところにあるんですが、ここは規模も人の数も別格です

a0287336_22154419.jpg


龍山寺は清時代の乾隆3年(1738年)、大陸福建省泉州から渡ってきた漢民族の移民たちによって創建され、福建普江安海龍山寺の分霊を迎え入れました。

その背景には、漢民族が台湾北部へ移民してきた当時、あまりにその土地の環境が悪く、「三在六亡一回頭」(移民してきた10人のうち3人が残り、6人が死亡、そして1人は帰国)の状態だったことがあるようです。龍山寺には、移民たちの「神様に保護していただけるように」という切実な想いが込められているのです。

a0287336_22164190.jpg


奥に進めば進むほど人が凄い!

a0287336_22181196.jpg


この寺は、清時代の乾隆3年(1738年)に着工し、同5年(1740年)落成したもので270余年の歴史があります。その間に数度の大改修がなされましたが、なかでも民国8年(1919年)の大改修工事は、中国宮殿式廟宇建築を採用し、民国13年(1924年)には色鮮やかな、壮麗かつ荘厳、芸術性の高い東洋一を誇る名刹が完成しました。

a0287336_2220337.jpg


第2次世界大戦終戦直前の民国34年(1945年)に米軍の空襲で本殿が焼夷弾の直撃を受け、石柱までもが全壊するひどい惨状であリましたが、このような状況のなかで、木像の本尊、観音菩薩像だけは、無傷のまま端然と蓮座に端座されご安泰でした。
当時、空襲があると付近の住民は観音さまの膝下は絶対安全だと信じ、多数の人々が避難してきましたが、激しい空襲のなか、不思議なことに、避難者には全く死傷者がなく、そのあらたかな霊験は、今日でも人々の間で語り伝えられ、ご加護を讃えております。

a0287336_222213.jpg


本殿に祀られているのはすべで仏教の神様で、一方の後殿には主に道教の神様が祀られています。こちらは学問や商売、子宝、恋愛などそれぞれの分野によって分かれています。
祀られている神様は、

「学問の神様」文昌帝君、大魁星君、紫陽夫子、馬爺、天上聖母、太陽星君、太陰星君、「安産の神様」註生娘娘、池頭夫人、十二婆者、水仙尊王、城隍爺、龍爺、福德正神、關聖帝君、三官大帝、華陀仙師、地藏王菩薩、「恋愛の神様」月老神君

a0287336_22241035.jpg


現在の伽藍は、民国42年(1953年)再建修復されたもので、反り返った屋根の上から今にも飛び立つのではないかと思わせる鮮やかな瑠璃色の瓦の竜や鳳凰は、以前にも増して豪華絢爛となり、中国の伽藍建築を代表するものであります。

a0287336_22253391.jpg


竜山寺は、北側を背に南に面し、前殿、本殿、後殿(奥の院)とその左右に鐘楼、鼓楼を配し、廂房(渡り廊下)で「日」の字形に構成されております。
前殿の前にある一対の鋳銅製の蟠竜柱は台湾唯一のものであります。また、牆垣はすべて花崗岩と青斗石の組み合わせで彫刻されたもので、絵柄は精巧優美な作品であります。

a0287336_22261958.jpg


祀られてる神様に、お参りする人達の熱気が凄い
「学問の神様」文昌帝君
「安産の神様」註生娘娘
「恋愛の神様」月老神君
この辺りは、行列が凄すぎて写真を取ることもままなりませんでしたw

a0287336_22301376.jpg


a0287336_22333160.jpg


本殿には、石柱の回廊が配されておりますが、特に正面にある6本の竜の彫刻石柱は、なんとも精緻なくりぬき2重構造となっております。本殿の天井は円形藻井(井げたのように天井を張りいろいろな美しい模様を描いたもの)であり、精細流麗な作品で、国宝に指定されております。

a0287336_22343837.jpg


屋根細工も圧巻

a0287336_22352289.jpg


きめ細かな彫刻
色鮮やかな配色

a0287336_22384019.jpg


a0287336_22395545.jpg


a0287336_22404585.jpg


a0287336_22415221.jpg


観光客が多いですが、ここは地元の方々も多そう
長時間、お経を唱えつつ、真剣に祈りを捧げてる人を多数見かけました
この場所は、台湾の方々にも特別な場所なんだなぁと

a0287336_22423136.jpg


そして
人の集まる場所には、夜市が
道路を塞ぐ形で屋台が軒を連ねます
でも、雰囲気的には、屋台と言うより、プロが毎日行ってるフリーマーケットみたいな感じかなw

a0287336_22445318.jpg


龍山寺を東へ進みます

なんだろここ
煉瓦作りで雰囲気良し

a0287336_22505045.jpg


剥皮寮歴史街区という場所みたい

元から、ここにあった建築物なのか、他から移設されたものかは不明ですが、
古くは、200年以上前の建物を保存してる区域のようです

日本では、以前、私が行った、江戸東京たてもの園が、これに近いんじゃないでしょうか

a0287336_22563119.jpg


あー
こういう古い建築物、大好物
なんですが、
この後の夕食の場所までの移動時間を考えて、今回は見送ります

a0287336_2335222.jpg


a0287336_2351721.jpg


a0287336_2362893.jpg


重煕門

a0287336_2371419.jpg


昔存在してた台北城の門の一つ
今は、古墳として現存
台北市内には、このような門が点在してて、その門を中心にランナバウトになってたり、主要交通網に絡んでますね


つづく

by maryrequiem | 2016-04-08 00:01 | 台湾 | Comments(0)