第6回 モノマチを全力で散策 その5~薫物屋香楽(たきものやからく)
2014年 11月 01日
薫物屋香楽(たきものやからく)さんに来ました
お香のワークショップをやってるんですね
600円~1,000円
案外お手ごろ
瓶詰めされてるカラフルな粉
なるほど
これがお香の材料になるわけですね
よし
ワークショップ第一弾は、ここにします!
3つのコースから、線香コース 1,000円を選択
線香を作るに当たって、まず材料について軽く説明が入ります
材料は何を投入してもOK!
ということなんですが、あまりにもてきとーすぎても取り留めのないものが出来るのも本意じゃない
やはりここは、プロのアドバイスを仰いだ結果
下の沈香ってのが、ある程度ベースになるのがベーシックらしい
んでわ
その沈香をスプーンで数杯
どばーっと
ここからが、香りを変化させるために、色々な材料を加えます
白檀もスタンダードなものらしい
半分ぐらい投入
続いて、丁子なるものを
投入するたび、
すり鉢でごりごりかき混ぜ馴染ませます
ぶっちゃけ、何入れたらいいかわっかんないから、講師の方にほぼ聞いちゃいましたw
オリジナルと呼べるのか?
ま、まぁ・・初めてだから許してちょーだいw
このあたりから、入れる量を多くしたり少なくしたりアバウトに
材料全て、天然素材
化学香料は当然不使用
着色料も一切含まれてない自然な色
お洒落な雑貨屋さんに売られてるお香って、どれもカラフルで香りもわかりやすいですよね
こちらのは、本格的なだけあって、見た目も香りも硬派
ガチなお香です
もうほとんど指示通りに入れてる始末www
講師の方から
今回は特別に麝香を入れますか(・ω・)
麝香(じゃこう)とは雄のジャコウジカの腹部にある香嚢(ジャコウ腺)から得られる分泌物を乾燥した香料、生薬の一種である。
ムスク (musk) とも呼ばれる。
おー
ムスクなら私でもわかるぞ!
ムスク=麝香なのか~
これは高いので、一滴だけですよ(・ω・)
あ、すみません3滴入れちゃいました(・ω・;)
・・・・・・(´・ω・`)
・・・・・・(・ω・;)
んで
途中途中に、このようにテイスティング
たしかに香りが違うんですよね~
それはわかりますが、何を入れたらどのように変化するのかがわからないので、
「もうちょっと甘い香りにしたい」など、要望をだして、セレクトしてもらっちゃいましたw
配合が決まったら、精製水(たぶん)を投入
粘土状になりました
あとは、よくあるお香の形状に手で千切って1つ1つこねこねして
完成しますた!(`・ω・´)
因みに、
水分を投入したわけなので、家に持ち帰ったら、丸2日ぐらいじっくり乾燥させること
それからお使いくださいとのこと
やはり、
材料の特性をよく理解したうえで初めて、オリジナルのお香にも挑戦できるってところでしょうねぇ
天然素材ってのがいいですね~
香りに嘘がない
好みかどうかはともかくですが、もっと探求してみたくなりますねw
薫物屋香楽では、お香教室を随時やってるみたいですね
薫物屋香楽お香教室の案内はこちら>>http://www.m-karaku.com/kyoshitsu/
奥が深い、本物のお香の世界
あなたもいかがですか?
私はけっこー楽しかったですw
乾燥させるのに容器から出しただけでもかなり香りがでますね~
実は、もったいなくてまだ火をつけてませんが(ぇ
浅原皮漉所
昭和10年より財布やバック等で使う皮部材を加工しやすくするために、薄く漉く”皮漉き”を三代に渡り生業としてきました 大事な製造工程ですが、最終製品までは携わらない為、一般には知られていない職人仕事です。プロアマ問わずご依頼お受けいたします。
皮製品のワークショップ
箔押し体験ができるみたいですね
日伸貴金属
東京の下町で、現代の名工上川宗照と三男一女の江戸っ子一家が同じ工房で仕事をしています。
江戸末期から11代受け継がれてきた技巧に、若き後継者の新しいセンスを融合させた次世代の伝統工芸を目指し、日々の研鑽に努めています。
お~
銀製品のワークショップいいね~
材料費的にちょっと高いなぁwww
高いけど、若い女性に人気あったぽいw
実際作ってたし
うらやましいのぅ
さて
実は、他にもやりたいワークショップがありまして、
既に予約済みだったりします
開始までちょっと時間あるので、お茶でもして休憩にするかな~
つづく